ｽﾎﾟｰﾂを福祉業界で活かす【健康福祉ｽﾎﾟｰﾂｺｰｽ】

ASCには、福祉業界での就職を目指す
健康スポーツ科健康福祉スポーツコースという学科があります。
この学科は、ほかの福祉系専門学校とちがいスポーツという観点で福祉業界へアプローチ
高齢化が進む現代で、もっとも注目されている介護予防に力を入れています
介護予防とは・・・
健康な人々がいくつになっても介護の要らない健康な状態を維持できるようサポートすること。
カラダを動かしながら、多くの人を笑顔にできる、とってもやりがいのある職業です。
学生達は、その指導実技を学ぶために多くの実習を行っています。
今回はそのひとつ、中高齢者対象のいきいき健康教室の様子をご紹介します。

この教室は運動プログラム作成からその指導までを学生が担当。
週１回、４０歳以上の方へ運動指導を行います。
先日第１回を行い、まずは体力測定を実施しました。

現在の健康状態をこれでしっかり把握してもらいます。
その後、参加者が家でも気軽にできるエクササイズを指導。

参加者の皆さんには、次回までの宿題も出し運動への意識を高めます
この教室では、約２ヶ月にわたり継続した運動をしてもらいます。
最終日に再度、体力測定を実施しその変化をフィードバック。
参加者が運動による効果を実感し、その後も健康維持ができるよう指導していくことを目的としています。
４０～６０歳の中高齢者の方が一番関心のある健康。
地域の体育館やスポーツクラブなどでも、今はこの年代の人々がとっても多いそうです。
ASCの学生が目指す「介護予防指導者」や「健康運動指導者」は
これからの時代にあった注目の職業といえます。
スポーツが大好きな皆さん。
将来、福祉業界で活躍してみませんか？
☆キミもスポーツ分野で福祉業界を目指そう☆

健康スポーツ科健康福祉スポーツコース