アップルの最新情報
アップルスポーツカレッジには、大学や専門学校では数少ないスポーツ用品のメンテナンスを学ぶ学科があります。
スポーツ選手にとって競技に使用する道具は体の一部といっても過言ではありませんよね。
そしてそれは、大切に大切に愛着をもって長く使っていくもの。
はじめて買ってもらったボール・・・
長年愛用してきたラケット・・・
思い出の詰まったグローブ・・・
磨いて大切にしてきたスパイク・・・などなど。
みなさんも”用具”に思い入れありませんか?
そんなスポーツ用具を修理したり調整する職人的な仕事を目指すのが
スポーツビジネス科スポーツメンテナンスコースです。
今日はこの学科の学生で、野球専門店に就職内定した関澤くんの実習現場にお邪魔しました。
関澤 翔太くん
飯山南高校(長野)出身
訪れたのは新潟市にある「ベースボールショップ eighty9」さん。
お店のゼネラルマネージャー大橋さんは、実はASCのメンテナンス授業の先生でもあります
お店に入ると野球用品がびっしり
関澤くんは、ちょうどお客様から預かったグローブのウェブ交換を行っているところでした。
「ずっと最後までつかう用具だっていう気持ちで、自分のもののように愛情こめて作業していますよ」との言葉どおり、丁寧な仕事ぶり。
ウェブ交換や型付けなどのグローブメンテナンスは授業で基礎から学びました。
なかなかうまくいかず、泣きながら練習した・・・?(笑)そうです。
今では「ほかのお店の誰にも負けない技術をもっているよ」と大橋先生のお墨付き
小学生のときから、グローブを触っていることが大好きだった関澤くん。
まだまだ接客は苦手とのこと。
「言葉は・・・?」
「生きています!」
とは大橋先生との合言葉
コミュニケーションにも気を配っていました。
作業が終わると、ちょうど試合中の高校野球部の監督さんに挨拶に行くといって、笑顔で野球場へ”営業”に出かけていきました。
一日もはやく、選手と道具をつなぐプロフェッショナルとして
頼れる野球用具職人になることを願ってます
☆君もスポーツ用品職人になろう☆
スポーツビジネス科スポーツメンテナンスコース