アップルの最新情報
本日は、チームを勝利に導く分析ツール「Hudl社 Sports code」についてご紹介します!
みなさんは、バスケットボールの試合を実際の会場で見たり、テレビやYoutubeで見たことはありますか?最近ではNBA八村塁選手の活躍が日々ニュースで取り上げられていますね!
選手が勝利に向かって奮闘している中で、コートの外ではパソコンやタブレットをもって試合状況や選手のプレーを分析しているスタッフがいることをご存じですか?
刻一刻と状況が変化するスポーツの世界では、一つの作戦、プレーが勝敗を大きく左右してしまいます。そこで、スポーツパフォーマンス分析ソフト「Sports code」を使用しリアルタイムで解析することで、より正確な状況判断やプレーの振り返りを即座に行うことが可能になります。
この「Sports code」はBリーグに所属するほぼすべてのチームが使用!選手の育成強化やチームの勝利に大きく貢献しています。
◆そもそも「Sports code」って?
試合の動画を簡単にコーチや選手と共有できたり、選手のプレーを場面ごとに細かく見ることができる主に動画を使った分析ソフトです。
これだけだとイマイチ、イメージできませんよね
それでは、詳しく見てみましょう!!
◆「Sports code」って何ができるの?
1.試合中のプレーをリアルタイムで閲覧可能
試合中の映像は常に、チームスタッフの「Sports code」に取り込まれます。そのため、ハーフタイム中に先程終えたばかりの前半のプレーを振り返ることができたり、コーチはその映像をもとに的確な次の作戦の指示を送ることができます!
2.選手のパフォーマンスを場面ごとに分析
試合の映像から「選手のポジション位置・滞在時間」「2ポイント・3ポイントそれぞれのシュート確率」「シュート位置」など自分の知りたい情報を瞬時に取り出して得ることができます。
さらに、「ディフェンス時のプレーだけ見たい」や「相手のシュート確率を見たい」「第1クォーター6分の〇〇選手の失敗したシュート映像が見たい」という要望にも対応し、様々な角度からプレーを分析することができます。
3.チームや監督・コーチ陣の方針によって分析内容を変えることができる
チームによって、方針や目標が違っています。監督・コーチ陣の方針に合わせ、必要な分析項目(例:個人のシュート確率を見るのではなくチーム全体のシュート確率を重視したいなど)に絞って分析することができます。
今回はこの3つを紹介しましたが、「Sports code」はまだまだできることがたくさんあります!!
他にどんなことができるか気になりませんか??
新しくできたバスケットボール専攻科コーチ・データアナリストコースでは、「Sports code」を学ぶ授業があり、新潟アルビレックスBB、TOPチームアナリストさんから直接スポーツコードの使い方から映像分析・コーチングの方法を学ぶことができるんです!
実際にプロの現場で活躍されている方から教わる機会は滅多にありません
「Sports code」のすごさ、可能性を肌で感じることができます!
この授業はただ単に「Sports code」の使い方を学ぶだけではありません。
アップルスポーツカレッジには、プロバスケットボール選手を目指す学科があり、その学生が所属している新潟アルビレックスBBU23の実際のトレーニングマッチ映像から、チーム状況に合わせたプレーの評価、課題の分析を行います。そうすることで、プロと同等の環境になり、データ分析スタッフの育成に加えて、チームの競技力向上にも繋がっていきます!
チームの勝利に貢献する人材を目指して、皆さんもチャレンジしてみましょう!
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